古味さんの趣味は・・・、
「旅行」 「食べること」 「寝ること」 「映画鑑賞」 「フェイスブック」
5ヵ月ほど前に始めた「フェイスブック」では多くの方々と交流されているそうで、
実名でリアルにつながることの素晴らしさを実感されているとのこと。
先日、北海道で開催された物産展の際には、フェイスブックのつながりが縁で、
現地のFMオホーツクさんから単独取材を受けたそうですよ。
それもこれも、古味さんが お一人お一人と真剣に向かい合うからこそ生まれた御褒美♪
ネットを通じたやりとりでも、心はきちんと通じるんですよね。
映画は、自宅でのDVDではなく、映画館のスクリーンで楽しまないと!と語る古味さん。
好きな映画は・・・、原田知世さん、大泉洋さん主演の 『しあわせのパン』、
先日高知での上映された 『エクレール〜お菓子放浪記〜』 などで、
パンやお菓子をテーマにした、これらの作品を見終わると、
「自分の仕事ってなんて素敵な職業なんでしょう♪」と実感でき、
また仕事への意欲が湧いてくるそうです。
「コミベーカリー」は高知市知寄町にあって、近くには昭和小学校があるんですが、
実は昭和小学校の校区内にあるお店や企業が集まって
【のれん33番地】という地域ネットワークを作っています。
災害や事件・事故が起こった際に、
子供たちが目の前にあるお店に飛び込んで助けを求めるためには、
日頃からコミュニケーションをとっておくことが大切だという思いから、
そのきっかけづくりとして古味さんたちが考え出したのが「あいさつスタンプラリー」でした。
子供たちが校区内のお店や企業を訪ねて元気にあいさつ出来たらスタンプをポンッ!
地域の「子どもみまもり110番の家」をすべて回ってスタンプを集めたら、ケーキをプレゼント!
子供たちが、楽しく、積極的に地域の皆さんとコミュニケーションをとれる画期的なアイデアですよね。
今ではこの「あいさつスタンプラリー」が昭和小学校の夏休みの宿題 になっていて、
7年目の今年は地域のお店や企業100店舗以上が参加してくれるそうです。
こういった取り組みって、子供の安全安心はもちろん、地域の元気にもつながりますよね。
本当に素敵な取り組みだと思います!
今後の目標としては・・・、
「移動販売車で高知市外のお客様にパンやチーズケーキを販売したい!」
と答えてくれた古味さん。
ご高齢の方や、普段クルマに乗れない皆さんにも
「コミベーカリー」のパンやケーキを楽しんでもらいたいという思いで、
ひとつひとつ大切に商品を届けて行ってくれそうです。
パンやお菓子をテーマにした映画が大好きな古味さんですが、
お父様が築き上げた「コミベーカリー」の “これまで” と
古味さんが築いて行く「コミベーカリー」の “これから” が、
いつの日か映画になれば素敵ですね♪
これからもお客様に喜びと感動を届けてくださいね、古味さん!
次週は、「オカベフォトスタジオ」 の若き社長、岡部 将さんをお迎えします。
大切な瞬間を一生の宝物にしようと、一枚一枚想いを込めてシャッターを切っている岡部さん。
仕事にかける思いや、今後の夢について伺うほか、プロカメラマンの撮影テクニックにも迫ります。
次週もお楽しみに!!