2014年11月21日

“四万十とともに”福永太郎さん!

11月21日のゲストは、【 株式会社無手無冠 】番頭、福永太郎さん 手(チョキ)

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福永太郎さん 宮崎県都城市出身の33歳。
  大阪に住んでいた頃に全国の酒蔵を回るようになり、高知の酒蔵に最も興味を持ちます。
  その後、酒の勉強をしようと当てもなく高知に移住し、拾ってもらったのが「無手無冠」!
  現在は酒造りから営業・配達・広報まで行なう“番頭”として活躍しています。

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幼い頃は、近所にあった酒蔵の庭でよく遊んでいたという福永さん。
その頃から料理 knife.gif を作るのも好きだったそうで、
地元の高校を卒業したあとは大阪の調理師専門学校へ進学!
卒業後はそのまま大阪 glico.gif に残り、友達と一緒に居酒屋を経営していました。

料理を担当しつつ、日本酒の仕入れも行っていた福永さん。
日本酒への興味から単車に乗って全国の酒蔵を回るようになり、
その中で高知 kuroshio.gif の酒蔵に最も興味を持ったそうです。

高知の酒蔵は歴史も古く、造っている人たちも個性的な人ばかり。
しかも世話好きで、おもてなし精神 chris.jpg にあふれた高知の蔵人を見て、
お酒の勉強をするなら高知しかない!と思い、当てもなく高知へ移住しました。

その後、当時、高知市朝倉にあった「無手無冠」の高知支店に飛び込んだ際、
偶然立ち寄っていた「無手無冠」の女将に出会い、話をするうちに意気投合!
「明日は大正町から社長が出てくるき、あんた、明日も来なさい!」と言われ、
次の日は「無手無冠」の社長と意気投合!
「よっしゃ、おまえはうちの番頭になれ!!」と言われて、現在に至ります。
抜群の行動力と、お酒に対する熱い思いが社長と女将に通じたんですね heart.gif


music1.png 福永さんからのリクエスト曲 music2.png

momoe.jpg ♪ さよならの向う側 / 山口百恵
 MHCL-10052(Sony Music)


 10年以上前に亡くなったお母様が好きだったという曲。
 今の自分を天国から見守っていてもらいたい!
 今日はラジオに出演させてもらったよ!という思いを
 伝えたくてリクエストいただきました!(1980年)

music3.pngmusic3.png

「株式会社無手無冠」は 明治26年(1893年)創業!
以来121年にわたって四万十の山奥でお酒を作っている会社です。
創業当時から造り続けている “日本酒”、30年ほど前に始めた “栗焼酎”
そして15年ほど前から始めた “リキュール” の3種類を製造・販売し、
18人の従業員が酒造りに奮闘しています。 ase.gif

「無手無冠」という社名は、
無添加の酒を造りたい!という思い(むてんか ⇒ むてむか)のほかに、
■「無手」・・・ 手をかけず、自然のままに。四万十川のように。
■「無冠」・・・ 冠は要らない。威張ったお酒は造らない。

という意味があるそうです。だから大吟醸は造らないんだとか・・・。
名は体を表す、素朴に、純粋に、地の酒を造り続ける「無手無冠」です! kira.gif


≪ 株式会社無手無冠 ≫ 四万十町大正452 [TEL] 0880-27-0316
[ここに地図が表示されます]



「無手無冠」の基本姿勢は「いいお酒を造りたい」というもの。
ですので、安心安全なお酒を造るために、米づくりから取り組んでいます。

─── その土地で穫れた米で造ってこそ“地酒”と呼べるのではないか。
という考えのもと、蔵人が、契約農家の方々と一緒に、米(ヒノヒカリ)を作り、
その米を使って、一生懸命、真面目に“地酒”を造っています。 sake.gif

一般的に高知のお酒は《淡麗辛口》と表現されますが、
「無手無冠」のお酒は《豊潤でキレのある辛口》が特徴で、飲み応えのあるお酒。
“地酒”というのはその土地の食べ物によく合うので、
四万十川の鮎や、鰻の白焼き、山菜の天ぷら、大正の椎茸、
また猪肉や鹿肉料理など、いわゆる“山の料理”によく合うそうです。

ちなみに昭和の名作として名高い「♪ 四万十の鮎に〜、大正の椎茸〜」という
清酒[千代登]のTV-CMは山の料理によく合うことをPRする内容だったそうです!
ん〜〜、納得です! good.gif

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また「無手無冠」のお酒の中で全国的に有名なのが栗焼酎[ダバダ火振]!

kuri.gif の産地として有名な四万十川流域ですが、
1980年代半ばには外国産の栗に押されて地元産の栗が大量に余っていました。
そこで当時の大正町長が「地元の栗を使って何か造ってくれ!」と懇願し、
それに応えて造られたのが栗を使った焼酎[ダバダ火振]でした。

今でこそ全国的な人気となり、入手困難な状態が続いている[ダバダ火振]ですが、
意外や意外、発売から15年ほどは全く売れなかったそうです。 panda.gif エーッ、ビックリ!
そこで「無手無冠」が採ったのが、
県外在住の大正町出身者に働きかけて飲んでもらおうという作戦でした。
その後、その地道な作戦が徐々に成果を上げてくると同時に、
四万十川が全国から注目されるようになり、
さらにはJAL国際線の機内販売で[ダバダ火振]が扱われたことで人気が爆発!
今では、全国に名の知れ渡った焼酎としてすっかり有名になりました。ureshii.gif

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四万十の山奥で“こだわりの酒”を頑固に造り続けている「無手無冠」、
そのほかにも様々な面白い取り組みをしています! yeah.gif

■ 四万十川焼酎銀行
 大正町内にあった銀行の建物を買い取り、焼酎銀行として活用しているもの。
 《預貯金》ならぬ《預貯酎》を承り、1年・2年・3年満期の《定期預酎》では
 満期が来たら年5%相当の利息をつけてお引き出しいただいています。
 (※720mlのお預かりなら、36mlの利息がついてきます♪)
 詳しくは ⇒ コチラ!


■ 四万十ミステリアスリザーブ
 栗焼酎特譲原酒を、かつて生姜貯蔵用に掘られた洞穴でお預かりする制度。
 年間を通じて16℃に保たれた四万十の天然セラーで、
 四万十時間(40,010時間≒約4年7カ月)お預かりすると、口当たりがまろやかに!
 毎年、限定500瓶の長期貯蔵オーナーを募集しています。
 詳しくは ⇒ コチラ!


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福永さんが仕事をするうえで常に意識していることは、
■ 何ごとも楽しむこと! chulip.gif

会社自体も様々なユニークな取り組みをしていますし、
従業員の皆さんも本当に楽しそうに仕事をなさっています。 shigoto.gif

その中で“番頭”という職責を与えられた福永さん。
昔はどこの酒蔵にも“番頭”がおり、
“番頭”がしっかりしていれば酒蔵が繁栄すると言われていたそうです。
今風に言えば、“チームの司令塔” 的な役割ですよね。

入社前に「おまえは番頭になれ!」と言われた福永さんはこの言いつけを守り、
酒の仕込みから、瓶詰め作業、配達、営業、イベントへの出店、またお店に立ったりと、
何でも楽しみながらやってきたそうです。
今から12年前、わずか時間 話をしただけで、
福永さんの“番頭”としての素質を見抜いた「無手無冠」の社長も凄い方ですね。sugoi2.gifsugoi.gif

四万十の山奥に「無手無冠」あり!!
一途に、頑固に、信念を持って酒を造っている「無手無冠」のお酒を飲みたくなったでしょ。
まずは、11月20日(ボージョレ・ヌーヴォー解禁日 wine.gif )に発売となったばかりの
四万十ヌーヴォー[酒槽一番汲み](さかぶね・いちばんぐみ)をご賞味あれ! korekore.gif korekore.gif
期間限定、四万十の搾りたて新酒ですよ。

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次週は、福永さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
福永さんが魅せられたという四万十の魅力についても語っていただきます。
次週もお楽しみに♪ bye.gif
posted by hisix at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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