2015年01月30日

“未来に夢を持て”高橋一雄さん!

1月30日のゲストは、【 有限会社源水 】の 取締役、高橋一雄さん 手(チョキ)

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高橋一雄さん 愛媛県四国中央市出身の56歳。
  大学を卒業後、会社勤めなどを経て、四国中央市にうどん店をオープン!
  2004年、高知市に新店をオープンしたことをきっかけに、高知へ移住します。
  その後、農業の重要性を感じて、高知県立農業大学校で学ぶと共に、
  四万十町内の耕作放棄地を借りて野菜作りに着手。
  高知県産の小麦をはじめ、米、ショウガ、里芋などの栽培に取り組んでいます。

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愛媛県四国中央市で海産物問屋を営む「高橋水産」の跡取りとして生まれた高橋さん。
幼い頃から、家に集まって来る人の話を聞くのが好きだったそうで、
特に社長さんたちが話す“商売の話”を3歳ぐらいから聞いて育ったそうです!
なので、憧れの職業は《 社長 》! hige.gif president.gif
どんな商売かは決めていませんでしたが「絶対に商売をする」と決めていたそうです。

大学を卒業したあとは、大阪の魚市場での修業を経て、家業に入りますが、
実家に戻ったときに会社が抱えていた借金がおよそ2億円!! shock.gif ga-n.gif
がむしゃらに働いて一度は盛り返したものの、バブル崩壊と共に再び危機に陥り、
結局、会社は倒産・・・。高橋さんは会社勤めを余儀なくされました。 namida.gif

心機一転、地元の製紙会社で働きはじめた高橋さんでしたが、
「いつかは起業したい!」という気持ちをずっと持ち続け、機会を窺っていました。
そんな折、奥様が見ていたパンフレットに載っていたのが、
香川県の「さぬきうどん学校」udon.gif 生徒募集の広告でした。
既に応募期間は終了していたものの、電話口で熱い思いを訴え、なんとか入校。
昼はうどん学校、夜は老人ホーム勤務という生活を1年間続け、
2001年、四国中央市にうどん店をオープンしました!! kuma.gif omede.gif

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親戚・知人にお願いして掻き集めた開店資金350万円に対して、
実際にうどん店オープンに掛かった費用はおよそ1,000万円あまり ── 。
再び700万円近い借金を背負うことになった高橋さんでしたが、
「一度転げ落ちた人生、二度転げるのも同じ。」と思い切って勝負に出ます。

ohayou2.gif朝3時に起きてうどんを打ち、家に帰るのがcrescent.gif夜11時という毎日を続けた高橋さんに
幸運の女神はニッコリと微笑みかけ、お店は予想を上回る大繁盛!
2004年には、高知市本町に「源水はりまや」をオープンし、
ご自身も家族揃って高知に移り住むことになりました。 good.gif

製紙工場が多く、光化学スモッグ注意報が発令されることもある四国中央市では、
高橋さん自身、喘息を患った経験があったそうですが、
自然豊かな高知に移り住んで感じたのは《気候の暖かさ》《食べ物の美味しさ》。
今では“第二の故郷”として快適に過ごしているそうです。ようこそ高知家へ! kochike.png

music1.png 高橋さんからのリクエスト曲 music2.png

tube.jpg ♪ 傷だらけのhero / TUBE
 AICL-1465(SMA Records)


 娘婿である元阪神タイガース外野手の庄田隆弘さんから
 「歌詞がお義父さんそのもの!」と勧められたという曲。
 どんなに打ちのめされても、また立ち向かっていく人を
 応援するメッセージソングです♪(1994年)

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「有限会社源水」は、現在、高知県内に3店舗を展開!

★余談ですが・・・
 映画『県庁おもてなし課』の撮影で高知に長期滞在した関ジャニ∞の錦戸亮さん ryo.gif
 毎日のように通い、「高知の思い出は県庁近くのうどん屋さん」と語るほどだったとか。
 『プライム・トーク』番組ディレクターもよくお世話になっています♪


≪ うどん源水はりまや ≫ 高知市本町4-1-3 [TEL] 088-824-0626
 赤い看板が目印のセルフサービスのお店。店舗内で弁当も販売しています。
[うどん源水はりまや]


≪ うどん源水南国 ≫ 高知市大津甲388-1 [TEL] 088-863-1918
 大津バイパス沿いにあるセルフサービスのお店です。
[うどん源水南国]


≪ 土佐うどん源水 ≫ 香南市野市町東野1586-1 [TEL] 0887-55-1123
 源水グループで唯一のフルサービスのお店です。
[土佐うどん源水]


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うどん店の事業を順調に拡大していった高橋さんでしたが、
大手全国チェーン店の高知への出店が相次いだことを受けて危機感を募らせ、nayamu.gif nayamu2.gif
規模の小さい「源水」が大型チェーン店に対抗するためには、
「自分のところで生産したものをお店で提供する形にしたい」との思いを強くして、
およそ6年前から農業に進出!
店の経営を家族や親類に任せ、ご自身は高知県立農業大学校で学ぶと共に、
四万十町の耕作放棄地を借りて、息子さんたちと鍬一本で開墾していきます。

高橋さんのポリシーは・・・「 化学肥料は使わない! 極力農薬は使わない! 」
そうした方針で最初に作付けした大根は、大きいもので親指ほどだったそうです。 ga-n.gif
いま振り返れば、意気込みとは裏腹に有機農法の知識が足りなかったそうで、
そんな失敗を経験しつつ、時間と共に独自の農法 denkyu.gif を作り出して行きました。

高橋さんの農法は「自然界にある微生物と有機物を使ったバイオ農法」!
実際にはいろいろと複雑なんだそうですが、分かりやすく言えば、
野草や果物から抽出した“自然の力”を、増幅して田畑に戻す方法です。
このバイオ農法で栽培したショウガや里芋は、食のプロからも高い評価を受け、
今では県内外の企業や業者から注文が相次いでいるそうですよ。 kira.gif

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そんな高橋さんが特に力を入れているのが 小麦の栽培 です。

お店を提供するうどんを自分が育てた高知県産小麦で作りたいと始めたそうですが、
当初、「雨が多い高知では小麦の栽培は無理!」と言われていました。
※梅雨の時期に赤かび病が発生してしまうことが多いんだとか・・・。

そんな中出会ったのが高知大学の石川勝美教授が開発した夏まき小麦《ふゆのめぐみ》!
8〜9月に種をまき、1月に収穫できる温暖地向きの品種で、
栽培時期を変えることで、多雨ame.gifの時期を避け、高知の日照時間sun.gifの長さを活かしました。
高知県産の小麦は実入りが良く、評判も上々!!
石川教授は「気候変動が進めば、行く行くは北海道よりも良い小麦が獲れる可能性がある」
と語っているそうで、これは高知の農業にとっても希望の光と言えそうです。

今では「源水」で提供するうどんの30〜50%が高知県産小麦で作られているそうですが、
今後は、パンやラーメン、焼酎なども作る予定。 korekore.gif korekore.gif ※注目!
既に試作品の試食・試飲会も行い、近い将来、商品化できそうな段階だそうです。

ちなみに2月には、東京の有名ラーメン店「麺屋武蔵」に100人以上の食品関係者を集め、
高知県産小麦で作ったラーメン ramen.gif の試食会を行うとのこと。
日本トップクラスのラーメン店からお声が掛かるなんて凄いですね♪ peace.gif

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次週は、高橋さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
高知の未来を担う若者に対して熱いメッセージを送っていただきます。お楽しみに!bye.gif


posted by hisix at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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