2015年03月27日

“教育は人づくり”山中秀仁さん!

3月27日のゲストは、進学塾【 いもこじ学舎 】塾長、山中秀仁さん 手(チョキ)

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山中秀仁さん 高知市出身の51歳。
  進学塾「いもこじ学舎」を創設した父・山中馨さんのもとに生まれ、
  東京での学生生活を経て「いもこじ学舎」へ。
  昔ながらの《寺子屋式》で子供たちを指導し、中学受験に高い実績を残しています。

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今から52年前の1963年に創設された「いもこじ学舎」は、
小学5年生・6年生を対象とした中学受験のための進学塾。
各学年40人前後の子供たちが板の間に正座をして学んでいます。otoko.gifonna.gif

「いもこじ学舎」という塾名の由来について伺いました。

“芋こじ”とは、里芋の泥を落とすためにたくさんの里芋と適量の水を桶に入れ、
長い棒や板切れでかき回すこと。(※かき回す行為をこじると言ったそうです)
有名な二宮尊徳は、たくさんの芋が触れ合ってきれいになるように、
多くの若者が交流を持つことで互いを磨き合うことを勧め、
このような学び方を“芋こじ”と呼んだそうです。

最近では個別指導の塾が増えてきましたが、
山中さんは、小学生の頃にはいろんな個性を持った集団の中で学び、
互いに助け合ったり、切磋琢磨したり、競い合ったりして成長することが
最も健全で、いい教育のあり方だと感じているそうです。 good.gif

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《 いもこじ学舎 2015年春の合格実績 saku.gif
土佐中学校に10人合格! 高知学芸中学校に11人合格! 土佐塾中学校に5人合格!
土佐女子中学校に9人合格! 愛光中学校(松山市)に2人合格!

★「いもこじ学舎」で学んだことを生かして中学校でも頑張ってくださいね♪


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≪ いもこじ学舎 ≫ 南国市大嚶b1706 [TEL] 088-864-3645
[ここに地図が表示されます]

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小学生の頃には「いもこじ学舎」でお父様から指導を受け、
その後、中学、高校、大学へと進んだ山中さん。
24歳で「いもこじ学舎」に入り、塾講師としてのキャリアをスタートさせました。 new.gif

当初はずっとこの仕事をするつもりはなかったそうですが、
縁あって、中学1年生の女子生徒をマンツーマンで指導することになり、
1年間、私立中学の編入試験対策 study.gif を行なったそうです。
塾講師1年目ということもあり、山中さんにとっても手探りの指導だったわけですが、
その女子生徒はスポンジが水を吸収するが如く、どんどん学力を身につけてくれたそうで、
そのときに“教えることの面白さ”を知り、この仕事をやっていく覚悟が出来たそうです。


music1.png 山中さんからのリクエスト曲 music2.png

WPCR-14006-1992.jpg ♪ Tears in Heaven / Eric Clapton

 WPCR-14006(WARNER MUSIC JAPAN)

 山中さんの息子さんが生まれた頃のヒット曲!
 クラプトンが亡くなった息子のことを歌った楽曲で
 我が子を思う親の気持ちが痛いほど感じられて
 切なくなった思い出があるそうです。(1992年)

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「いもこじ学舎」の特徴は“昔ながらの寺子屋式”!
子供たちは板の間に正座をして勉強します。(座布団を持参してもいいそうです)
最近では子供はもちろん、大人でも正座をする機会がありませんが、
山中さんは“正座(静座)をして学ぶこと”に大きな効果を感じているそうです。

ベストセラー『声に出して読みたい日本語』の著者である 明治大学の齋藤孝教授によると
江戸時代の寺子屋では学ぶ姿勢が厳しく指導され、
他人に教えを乞うには、自らが姿勢を正してきちんと座ることが求めらたそうです。
腰骨を立てて相手に向き合う ── 。これがすべての基本になっていたわけです。

また哲学者で教育者の森信三先生は《立腰教育》を提唱し、
「性根の座った子供を育てるには唯一つ、腰を立てるのみ!」と残しています。

立腰の効果としては・・・、
■ やる気がおこる  ■ 集中力がつく  ■ 持続力がつく などと言われ、
あの東進ハイスクールの林修先生も「子供の躾には姿勢がいちばん大事」と言っています。

お父さん、お母さん!
お子さんの成績を嘆くよりも正しい姿勢を教えてみてはいかがでしょうか? ue.gif

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実は「数学」が趣味という山中さん。
塾講師を始めてから再び大学に入学し、高知大学理学部数学科で学んだそうです。

子供たちには“算数・数学の楽しさ、美しさ”を感じて欲しいと考えているそうで、
単なる公式のまる覚えをするのではなく、その奥底にある本質に気づくこと ── 、
それこそが大事だと口酸っぱく言っているそうです。

公式に頼るのではなく、論理的に考えて答えに辿り着く。
そこに アハ体験 denkyu.gif(by 茂木健一郎博士)が生まれ、数学の面白さを実感する。
山中さんは、子供たちにそんな体験をして欲しいと願っています。

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山中さんが仕事をするうえで常に意識していることは、
■ 勉強の内容を教えるのではなく、勉学への気構えを教えること!
■ 目先の結果ではなく、10〜20年後の開花・結実を信じて人づくりをすること!
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塾というと、どうしても目の前の受験を最大の目標と捉え、
志望校合格 goukaku.gif のために全てが進んでいくと思われがちですが、
山中さんは、この先長く続く子供たちの将来を第一に考えているそうです。

塾には、中学・高校・大学・社会人へと進んだ元教え子がよく訪ねてくるそうで、
成人した彼らと一緒にお酒 sake.gif を飲む機会も多いとか。
(※なんでも塾の同窓会まであるそうで山中さんも招待されるそうですよ)

教えるのは勉学への気構え! 目先の結果ではなく10年後、20年後の開花・結実を!
こうした姿勢こそが「いもこじ学舎」が愛される理由なんでしょうね heart3.gif

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次週は、山中さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
山中さんが感じている“学校の役割、塾の役割”についても語っていただきます。
お楽しみに!bye.gif


posted by hisix at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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