2016年01月29日

“大野見を盛り上げる” 下村具裕さん!

1月29日のゲストは「下村農園」代表、下村具裕さん 手(チョキ)

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下村具裕さん 高知市出身の42歳。
  内装業に従事していた2008年、ブルーベリーの栽培に興味を持ち、
  仕事の傍ら、母親の故郷である中土佐町大野見で、週末通いながらの栽培を開始。
  その後、野菜などの無農薬栽培も始め、2012年、家族を連れて大野見へ移住!
  現在は35アールの畑で、季節の野菜やショウガ、ブルーベリーなどを育てています。

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父親が大工 tonkachi.gif をしていたこともあって、
幼い頃から “機械いじり” や “何かを作ること” が好きだったという下村さん。
小学5年生の頃、実家がリフォームをした際に、
部屋の壁紙をキレイに貼ってくれるクロス職人さんの華麗な手捌きに憧れ、
「将来はこんな仕事をしてみたいなぁ」と考えるようになったそうです。

そんな思いを抱いたまま、学校を卒業したあとは “内装の仕事” へ。
しかも、小学生の頃、実家の壁紙を貼ってくれたその職人さんに弟子入りした! ga-n.gif
ということですので、当時いかに衝撃を受けたかが分かりますよね?

師匠のもとで壁紙を貼ったり、絨毯を貼ったり、カーテンを取り付けるなど、
内装のあれこれを学び、数年後には独立して一人で仕事をするようになった下村さん。
寡黙で頼り甲斐がある “職人気質な感じ” がストレートに伝わってきましたよ

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そんな下村さんに転機が訪れたのは、今から8年前の2008年!
ある日、高知新聞で[高知でブルーベリー栽培をしている人]の記事を読み、
「高知でもブルーベリーが作れるんだ。なんか面白そうだな」と思ったんだとか。
その後、興味を持っていろいろ調べてみると、
ブルーベリーには大きく分けて2つの品種があることが分かりました。 power.gif

blueberry.png ハイブッシュ系
 6〜7月に収穫になる早生種。果実は大粒。
 土壌適応性が低く、土壌の酸度調整に注意が必要。(関東以北の寒冷地向き)

blueberry.png ラビットアイ系
 7月中旬以降に収穫となる晩生種。果実は中〜小程度の大きさ。
 土壌適応性が高く、栽培しやすい。(関東以南の温暖地向き)


下村さんは、大粒果実のハイブッシュ系に興味を持ち、
温暖な気候の高知でも栽培できないか、いろいろと調べているうちに、
香川県でブルーベリーの接木栽培をしている方の存在を知って、教えてもらうことに!

温暖地向きで、土壌適応性と耐暑性を兼ね備えたラビットアイ系を植えて台木とし、
途中から大粒品種のハイブッシュ系を接いでいくことで、
高知でも大粒で香り高いブルーベリーを栽培することが可能になりました!

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高知で出回っているブルーベリーは中〜小程度のラビットアイ系が多いのですが、
下村さんが出荷しているブルーベリーはとっても大きいのが特徴。
普通サイズで100円玉程度、大きいものでは500円玉くらいになるそうです。
こんな大きなブルーベリー、一度味わってみたいですねー yodare.gif


music1.png 下村さんからのリクエスト曲 music2.png

SICP-2966[2010].jpg ♪ Sign of A Victory / R.Kelly
 SICP-2966(Sony Music International)


 『2010 FIFA ワールドカップ』soccer.gif の公式アンセム。
 サッカー好きの下村さんにとってこの曲は、
 農業に向き合うようになった頃の思い出の曲♪
 挑戦する気持ちが湧き上がるそうですよ。(2010年)

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≪ 下村農園 ≫ 高岡郡中土佐町大野見下ル川1412 [TEL] 0889-59-0229
[ここに地図が表示されます]


「下村農園」がある中土佐町大野見下ル川地区は、
旧・大野見村の中心地から更に12kmほど奥に入った自然豊かな地区。 mt.gif
下村さんは、こちらでブルーベリー、ショウガ、季節の野菜などを栽培しています。

6月〜8月頃に旬を迎えるブルーベリーは、
高知県内のスーパーや、地元の産直市などで販売していて、
高知市内だと、高知市南久保にある『よさこいふるさと市場』にも並ぶそうです。

また無農薬のショウガは「下村農園」のHPで注文 mouse.gif できるほか、
季節の野菜はいろんな種類をまとめて箱詰めし、お客様の自宅へ takuhai.gif しています。
お客様は県外の方が多く、そのほとんどが定期的に注文していただく常連さんだそうです。

寒暖差の大きい大野見で育った「下村農園」の野菜は、美味しいと大評判♪
宣伝などしなくても、口コミでどんどん広がっているそうですよ。

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冬真っ只中の今の時期は、大根や人参、白菜、シイタケなど、
お鍋 nabe.gif に合う冬野菜を栽培しているそうですが、下村さんのこだわりがもうひとつ!
毎年、海外原産の珍しい野菜(洋野菜)をお試しで作っているんだそうです。

今年はイタリア野菜 italy.gif である《カーボロネロ》を栽培。
日本名で “黒キャベツ” とも呼ばれる《カーボロネロ》は、
濃い深緑色と、ちりめん状の葉っぱが特徴で、栄養価がとても高い野菜です。
イタリアでは煮込み料理や炒めものなどに使われるそうです。

ほかにも、葉軸の色が赤・黄・白・ピンク・オレンジなどカラフルで、
サラダや炒めものとして美味しく食べられる《スイスチャード》や、
地中海原産で、ボール状に育った茎の部分を食べる《コールラビ》など、
毎年、洋野菜 2〜3品目に挑戦しているんだとか。

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▲(写真左)カーボロネロ、(中)スイスチャード、(右)コールラビ

洋野菜は色もカラフルで、形や大きさもバリエーション豊富!
日本でよく食べられる野菜をまとめて箱詰めしたときに洋野菜を少し添えると、
アクセントになるし、華やかだし、興味を持ってもらえるし。。。
最近流行りのバーニャカウダなんかにも最適ですよね。 good.gif

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下村さんが仕事をするうえで常に意識していることは、
■ 人とのつながり! heart.gif

ただ農作物を作り育てるのでなく、
“大野見という地域が活性化することも目標のひとつ” と語る下村さん。
それゆえ、人とのつながりを大切にし、
中土佐町が進める地域創生事業や『2016奥四万十博』推進委員会など、
町役場や、ほかの住民の方々との意見交換の場にも積極的に参加しています。

高知市内から大野見地区へ移住してまだ4年足らずですが、
地域の皆さんからも信頼され、大きな期待を集める存在になっているんですね kira.gif

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次週は、下村さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
下村さんが堪能しているという “田舎暮らしの醍醐味” trees.gif も語っていただきます。
どうぞお楽しみに! bye.gif


posted by hisix at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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