2016年02月12日

“感動を伝える”市吉秀一さん!

2月12日のゲストは「株式会社ローカルズ」代表取締役、市吉秀一さん 手(チョキ)

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市吉秀一さん 大阪府豊中市出身の46歳。
  広告代理店勤務を経て、関西の出版社に入社し、雑誌『Meets Regional』を担当。
  食の特集記事を担当するうちに農業への関心が高まり、自ら畑仕事をするように。
  その流れで高知の生産者と知り合い、彼らの作る農産物を県外に紹介したいと起業!
  現在は高知の食材を県外の飲食店に卸しているほか、加工品の製造販売も行っています。

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大学を卒業したあと、広告代理店勤務を経て、出版社に入社した市吉さん。
京阪神の街と店を楽しむ雑誌『Meets Regional』を担当し、
毎晩のように街へ飲み beer.gif に行くという生活を送っていたそうです。

あるとき《 野菜を美味しく食べられる店 》という企画を立ち上げることになり、
「そもそも本当に美味しい野菜ってどういうものだろう?」と考えたときに、
「答えを見つけるためには自分たちで農業をやるしかない!」という結論に!?
※少し飛躍した展開ですが “言い出しっぺ” は市吉さんだったそうです! iei.gif

知り合いから借りた畑を開墾し、苗を植え、世話をして・・・。
はじめは[午前中に畑へ出て、午後は取材]という形だったそうですが、
それがいつしか[一日中畑仕事]に変わり、そのうち[毎日畑に出社]状態に!

そして迎えた収穫の時 ── 。 nouka.gif
今となっては キュウリだったか、トマトだったか忘れたそうですが、
自らが育てた野菜を口にした瞬間、これまでにない感動が!!
メチャメチャ美味しい!これが旬というものか〜。
それまで過ごした40数年間、大事なことを知らずに生きてきたんだなと感じたそうです。

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一方この頃、趣味のサーフィンで毎週のように高知県を訪れていた市吉さん。
旬の野菜の美味しさを知ってからは、高知の生産現場に興味を持つようになり、
いつしか高知のいろんな生産者さんと繋がりが出来るようになります。

── 高知の “こだわりの生産者さん” が作った “こだわりの農産物” を
もっと多くの人に知って欲しい!是非とも県外に紹介したい!

そんな思いは年々強くなり、ついに出版社を退職して自ら起業することに! power.gif

はじめは関西と高知を行き来しながら、
高知の野菜を関西の飲食店に紹介する《 橋渡し役 》を務めますが、
やがて市吉さんの中で高知の比重がどんどん大きくなり、
2013年には高知へ完全移住して「株式会社ローカルズ」を設立!

実は市吉さんは、2010年に大阪で行われたイベントで高知県の尾崎知事に
“高知好き” をアピールして《 高知県観光特使 》に任命されていましたが、
こうして、高知が大好きな、高知在住の、高知県観光特使 kuroshio.gif となったわけです。


music1.png 市吉さんからのリクエスト曲 music2.png

TOCP-67320[2004].jpg ♪ Sunrise / Norah Jones
 TOCP-67320(Blue Note Records)


 出版社時代は夜型だった市吉さんが今では朝型に!
 そんな爽やかな朝に聞きたくなるナンバーが、
 大好きなノラ・ジョーンズのこの楽曲なんだとか。
 朝の優しい光の中でこの曲に揺られたい(2004年)

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「株式会社ローカルズ」では高知の野菜を主に関東の飲食店に卸しています。
市吉さんは取り扱う野菜にも大きなこだわりを持っていて、
生産者さんの思いや、その野菜が出来た背景をとても重要視しています。
実際に生産現場に足を運んで、生産者さんと直接お話をして、
さらには野菜を作っている様子をじーっと観察して ── heart2.gif

例えば、Aの大根と、Bの大根を比べたときに、
単純にそれら2つの大根だけを比較するのではなく、
それぞれを作った生産者さんの思いや作り方、土地背景などを考え、
この生産者さんが作った大根だからお薦めします!heart3.gif というスタイルなんだとか。

顔の見える生産者さんが作った安心の野菜のみを扱っているから飲食店の評価も上々で、
取引のある飲食店のシェフさんは皆、実際に高知に足を運んでくれるそうです。
同じひとつの野菜を作る人と料理する人が実際に会って交流することで、
今後また新たな展開が生まれるかもしれません。とても素敵ですよね

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また「株式会社ローカルズ」では、高知県産の野菜を使った加工品ブランド
《 KOCHI GOOD FOODS 》を立ち上げ、様々なオリジナルの加工品を作っています。

そもそものきっかけは、生産者さんの畑を訪ねたときに、
味はいいけど、形が悪い、キズがあるなどの理由で流通に乗らない野菜があり、
それは廃棄されてしまう sad.gif と聞いて単純にもったいないと思ったこと。
ならばその野菜をカットして、乾燥させて、
《ドライベジタブル》にしたらどうだろうと考えたのが最初だったそうです。

その後、いの町「刈谷農園」さん の生姜を使った昔ながらの生姜糖
その名も《刈谷農園さんのジンジャーキャンディ》や、
果汁100%で手間暇かけて搾った《ぶんたんジュース》《温州みかんジュース》など、
いろんな商品を手がけ、このたび新たな商品が完成!

土佐沖で獲れたウルメイワシを使った《アンチョビフレーク》! korekore.gif korekore.gif
高知市鷹匠町の「草や」さん のご主人が、6カ月間、塩だけで熟成させたもので、
素材の美味しさがギュッと詰まったオススメ商品です。
パスタに良し、サラダに良し、いろんな使い方をしてください。
2016年3月発売予定だそうですので、皆さんどうぞお楽しみに!!

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▲(写真左)色とりどりのドライベジタブル(乾燥野菜)、
 (中央)刈谷農園さんのジンジャーキャンディ、(右)果汁100%温州みかんジュース


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次週は、市吉さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
市吉さんが感じている “高知の魅力” kira_green.gif についても語っていただきます。
どうぞお楽しみに! bye.gif


posted by hisix at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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