2016年02月26日

“真心込めた仕事を”高橋伸昌さん!

2月26日のゲストは、植木職人「植木屋」の 高橋伸昌さん 手(チョキ)

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高橋伸昌さん 南国市出身の33歳。
  学校を卒業後、祖父が個人で行っていた植木屋に入って修業の日々を送り、
  18歳のときに、引退した祖父のあとを受けて「植木屋」として独り立ち!
  現在は個人邸宅・料亭を専門に、一軒一軒真心を込めた仕事を行っています。

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幼い頃から祖父母が暮らしていた香美市土佐山田町平山でよく遊んでいた高橋さん。
お祖父さまが植木職人をしていたこともあって木や緑に触れる機会も多かったそうです。
学校を卒業した後はフリーターとしてアルバイトをしていましたが、
結婚 wedding.gif を機に定職に就こうと思い、お祖父さまのもとで植木職人の修業をすることに。

“職人の世界” には徒弟制度が色濃く残り、通常、弟子は雑用をこなしながら
師匠の仕事を盗み見て、何年かしてようやく木に触らせてもらえる ── 。
という形が多いのですが、高橋さんの場合は祖父が師匠ということもあって、
最初からどんどん木に触らせてもらったんだとか!? 孫の特権です(笑)mufu.gif

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植木職人としての修業の日々は、毎日が新鮮で、刺激に満ちた日々。
常に木や緑に囲まれ、お施主様からは優しい言葉を掛けてもらい、
師匠であるお祖父さまからは仕事に対する姿勢を学びながら、
いつしか「植木職人の仕事は天職だ!」と思うようになったそうです。

その後、お祖父さまが体調を崩して職人を引退することになり、
一人で仕事をしていくことになった高橋さん。このとき、まだ 18歳 ── 。
植木の剪定や消毒、管理といった実作業には不安はありませんでしたが、
今後どの方向に進んで行けばいいのか?漠然とした不安があったそうです。 nayamu.gif nayamu2.gif

そんな高橋さんを支えてくださったのが、温かく優しく見守ってくれたお施主様。
周りの方々からとても慕われていたというお祖父さまの存在もあって、
お孫さんとして仕事を受け継いだ若い高橋さんを
皆で支え、育てて行こうという気持ちがあったのかもしれませんね?
人のご縁、温かい繋がり heart.gif が高橋さんを立派な職人さんに育ててくれました!!


music1.png 高橋さんからのリクエスト曲 music2.png

WPCV-10078[2000].jpg ♪ あ〜よかった / 花*花
 WPCV-10078(WARNER MUSIC JAPAN)


 お祖父さまから植木屋の仕事を受け継ぎ、
 周りの方々への感謝の思いが芽生えてきた頃に
 ふと耳にしたこの曲が心に染みたと語る高橋さん。
 当時の思い出の一曲だそうですよ(2000年)

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個人邸宅、料亭などを専門に、植木の剪定・管理・消毒・施肥・施工を行っている高橋さん。
現在は、東は安芸市から西はいの町まで仕事をしていますが、
お声掛けをいただければ、高知県内どこへでも出かけて行くそうですよ。

植木屋さんに植木の剪定等をお願いする場合、
「料金はどれくらいかな?」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、
高橋さんの場合は、日当として1万5千円と、ゴミの処分料金をいただいています。
年間管理をさせていただく場合は別途ご相談くださいね。 pekori-1.gif

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植木の剪定というと “伸びた枝や葉を切って形を整えること” と考えてしまいますが、
高橋さんは「植木屋の仕事は形を整えるだけではない!」と語ります。

木の1年後、3年後、10年後の姿を想像しながら、
いかに健康に、立派に育てるかを考え、そのために手を尽くすのが植木屋の仕事。
具体的に言えば、木のテッペンから根元まで、
「光」「水」「養分」を均一に届けてあげるかが重要なんだそうです。
上から下まで均一に光 sun.gif を通してあげることで、木の栄養、水分を整え、
一年を通して木が暴れることなく均一に育つんだそうですよ。凄いですね〜

高橋さん曰く、「木は人間と同じ」!!
ぞんざいに扱うと拗ねるし、荒く切れば荒く吹くし、
可愛い可愛いと甘やかしてばかりいると根が腐ってくる ── 。 moya.gif
木を育てていくことで自分も多くのことを教えられているんだそうです。
そういう面では「木育て」「子育て」と同じようなものなんですね。

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高橋さんが仕事をするうえで常に意識していることは、
■ これまで受けてきた恩を仕事をとおしてどれだけ返せるか?
■ 庭と木、人と家の共存の手助けをどれだけできるか?
 

これまで15年の経験で培った技術と知識を全て注ぎ込むことはもちろん、
高橋さんが何よりも大事にしているが “真心を込めて仕事をすること” です。
お施主様や関わってくださる方々が喜んでくれる姿を想像し、
木や庭、自然が元気になれることを、ひとつずつ丁寧にやっていく ── 。
そんな仕事ぶりに高橋さんのお人柄が表れています! ureshii.gif suteki.gif

また木や自然との共存の手助けも心がけていることのひとつ。
例えば、庭木が家を覆い尽くしてしまったり、
人間が庭木の世話をすることを苦痛に感じてしまったりするのは悲しいことです。
ですので、関わってくださる方々に、
“自ら大切にしたい!” と思ってもらえるような木を届けていき、
木や緑に触れることで自然から元気を貰っていただけるよう、
精一杯努めて行きたいと語ってくださいました。

自然が相手のお仕事を、やり甲斐を持って楽しみながら行っている高橋さん。
やはり植木屋が天職なんでしょうね hakushu.gif pachipachi.gif

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次週は、高橋さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
“身近に木や緑があることの豊かさ” trees.gif についても語っていただきます。
どうぞお楽しみに! bye.gif


posted by hisix at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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