2016年04月08日

“思いをカタチに”町田美紀さん!

4月8日のゲストは「株式会社 and.」取締役、町田美紀さん 手(チョキ)

160408.jpeg

line-1.pngline-1.png

町田美紀さん 高知市出身の41歳。
  建築家を目指して進学、上京するも、アルバイトをきっかけにデザインの世界へ。
  デザイン事務所勤務を経て2001年に独立し、東京で多くの仕事を手掛けていきます。
  その後、建築家のご主人と共に「株式会社and.」を設立し、2011年には高知へ移住。
  現在はWEBや商品パッケージのデザイン、飲食店経営など様々なことに挑戦しています。

line-1.pngline-1.png

小学校の文集には、将来の夢を「キャリアウーマンになること」と書いた町田さん!
一方で《 いつか自分が住みたい家 》を考え、その姿を書き記していくことに熱中して、
いつしか「建築家になりたい!」という思いが芽生え始めます。 nicoli.gif

高校卒業後は、建築家を目指して東京の大学に進み、夢に向かってまっしぐら♪
大学院に進んだ頃には憧れのアトリエ(建築事務所)に入り、
とにかく建築の仕事を勉強したいと無給でいろんな仕事に取り組んでいきます。

その後、町田さんの転換期となったのが、そのアトリエに入って半年ほど経った頃 ── 。
「給料を出すから北海道で仕事してきてくれ」と言われ、洞爺湖のホテルに行った町田さん!
そこでは自分が想像していた建築の仕事とはあまりにもかけ離れた仕事が待っていました。
1カ月間、空を見上げる暇もないほど懸命に働き、
最終的に分かったのは「自分が思い描いていた建築と、実際の仕事は違う!」ということ。
憧れの仕事の実態を見せつけられ、挫折を味わうことになったのでした。 namida.gif

u-line.png

失意の中、将来の目標を見失った町田さん。
大学院を中退し、とにかく忙しく働こうと3つのアルバイトを掛け持ちし始めます。
早朝はスターバックス、昼間はおもちゃ屋、そして夜はデザイン事務所 ── 。
その中のひとつ、デザイン事務所での経験が
町田さんの将来を大きく変えることになったのでした。 power.gif

はじめは雑用係として働く中で、スタッフが仕事をする姿に憧れていき、
自分も手に職を付けたいと、まずはHTMLの勉強を始めます。
その後、ホームページが作れるようになると、
自分の仕事で誰かが喜んでくれることが嬉しくて、寝る間を惜しんで作り続ける日々に。
2001年には独立して一人で仕事をするようになり、
2007年には、建築家のご主人とともに「株式会社 and.」を設立。
その後、東日本大震災をきっかけに、生まれ育った高知に拠点を移し、
WEBや商品パッケージのデザイン、飲食店経営など、様々なことに挑戦しています。 hakushu.gif


music1.png 町田さんからのリクエスト曲 music2.png

BVCA-28006[2003].jpg ♪ Hey Ya! / OutKast
 BVCA-28006(Arista)


 事務所で仕事をする時にモチベーションを上げるため
 よく聞いているというアウトキャストのこの楽曲。
 曲に合わせて、ノリノリで、楽しく仕事できるので
 気分が高まってくるそうですよ (2003年)

music3.pngmusic3.png


《 株式会社 and. 一級建築士事務所 》
【 住 所 】 高知市上町2-2-11-2F
【 電 話 】 088-855-8530
【 URL 】
 http://www.and-all.jp/

「and」という社名には、誰かと誰か、何かと何かを繋ぐという意味が込められ、
URLの「and-all」には全てのことと繋がりたいという思いが込められています。
人が好き、人から何かを教わることが大好きという好奇心旺盛な町田さんなのです。

u-line.png

「株式会社 and.」のホームページにはこれまでに手掛けた仕事が掲載されています。
少しご紹介しますと・・・

■ architecture −建築設計−

archi-2.jpg  四万十町「おちゃくりcafe」店舗設計
  高知市「高知ハウス」リフォーム
  東京・神楽坂「日本料理 桃仙郷」店舗設計

■ produce −プロデュース・ブランディング−

produce.jpg  ライフスタイルブランド「SoulSoils」
  ワインバル「BAR VALERIAN」
  オーガニック・ジンジャーブランド「ALADDIN」

■ web −WEBデザイン−

web.jpg  「大地と自然の恵み」
  「立脇千賀子バレエ研究所」
  「しまんと新聞ばっぐ」

■ package −パッケージデザイン−

package.jpg  青木食品「濃いい〜あつあげ」
  四万十しょうがサイダー「霧のマチから」
  フレグランス「TO THE SCENE」


どの仕事も、デザインに入る前のディスカッションに力を入れています。

どういう思いでこの商品を作ったのか? いちばん伝えたいことは何か? など、
クライアントの思いを、とにかくいろんな角度から伺って、
目指す方向性や、見せ方をクライアントと一緒に作り上げていくのが町田さん流。
自分もその企業の一員だと思ってどんどん中に入っていき、
時にはスタッフの皆さんと一緒に飲みに行ったりして、信頼関係を築いていきます。

お客さんの気持ちになって共に考え、悩み、成功イメージを共有するからこそ、
納得のデザインが出来るんでしょうね。この熱意、このこだわり、スゴイです! goisu.gif

u-line.png

町田さんが仕事をするうえで常に意識していることは、
■ 自分で自分の限界を決めないこと!
■ “自分ごと目線”と“他人ごと目線”を常に両方意識すること!
■ 仕事に対してワクワクする気持ちを大切にすること!
heart.gif

自分の限界を決めず、常にベストなものを目指す “熱い思い” を持ちながら、
出来上がったものに対しては第三者的な “冷静な目” で見ることも忘れず、
何よりもワクワクする気持ちで仕事を楽しんでいく ── 。

仕事の依頼を受けて誰かから期待されると、その期待以上のことをお返ししたいと、
常に全力で取り組み、自分のすべてを注ぎ込んで “思いをカタチにする” 町田さん。
口下手、表現下手の土佐人を力強く支えてくれる最強の味方です kira.gif

line-3.pngline-3.png

次週は、町田さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
町田さんが共同代表を務める「高知おせっかい協会」の活動についても語っていただきます。
どうぞお楽しみに! bye.gif


posted by hisix at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック