2016年07月15日

“子供の可能性は無限大”松岡啓司さん!

7月15日のゲストは、
児童発達支援・放課後等デイサービス事業所「おひさまキッズ」代表、松岡啓司さん 手(チョキ)

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松岡啓司さん 宿毛市出身の35歳。
  水泳インストラクターをしていた頃に足が不自由な子供と出会ったことをきっかけに
  理学療法士の道へ進み、資格取得後9年にわたって病院で勤務します。
  今年4月「おひさまキッズ」を立ち上げ、保育園や学校・医療機関・相談支援員たちと
  連携しながら、子供たち一人一人にあったプログラムを実践しています。

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子供の頃は体を動かすことが大好きで、落ち着きのない子だったという松岡さん。
学校を卒業したあとは友人の誘いでスイミングスクールのインストラクターに!!
※クロールと平泳ぎは出来たけど、背泳とバタフライは出来なかったそうです。。。 tere.gif

水泳インストラクターの仕事に自信が付いてきた頃、
夏休みの短期講習で出会ったのが、生まれつき足の不自由な一人のお子さんでした。
ご両親が見守る中、1週間泳ぎの練習をしてかなり上達したものの、
目標としていた25メートルを泳ぐことは出来ませんでした。。。

子供さん本人とご両親はとても喜んでくれたそうですが、
25メートル泳げるようにしてあげられなかったことが悔しくて、 kuyashii.gif kuyashii2.gif
「ちゃんと身体のことを知って教えられるようになりたい」と思うようになり、
運動のことを教えられる仕事として《理学療法士》の仕事を意識するようになります。

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その後、専門学校に入って《理学療法士》の資格を取得し、
地元・高知に戻って、病院 hospital.gif で働き始めた松岡さん。

《理学療法士》はリハビリを通じて身体の機能回復を手助けするお仕事 ── 。
患者が大人の場合は、障がいを負った身体を元の状態に戻す手助けをしますが、
子供の場合は、身体の成長を促すことも考慮する必要がありますし、
場合によっては、幼くてまだ言葉も話せないような子供に対して
身体の動きを教えて、成長を促すことも必要になってくるのが難しいところ。

また《理学療法士》として勤める中でもう一つ感じたのがご家族のことです。
医師から「身体に障がいがある」とか「発達に遅れがある」と診断されたとき、
その子のご家族(特にご両親)は大きなショック ga-n.gif を受けます。
またその後、療育を受けさせたり、リハビリをさせるために時間を取られ、
自分の時間を持てなくなるケースがほとんどです。

そんな光景を目の当たりにしてきた松岡さんは、
子供さん一人一人に合わせたサポートが必要であるとともに、
そんな親御さんのサポートも出来たらと考えるようになり、起業を意識するように!

障がいのあるお子さんを預かる場所をつくることで、
ご家族が日中働くことが出来たり、少しでも自分の時間を作れるようにしたい ── 。
そんな思いから、2016年4月「おひさまキッズ」をオープンしました! cracker.gif


music1A.png  松岡さんからのリクエスト曲  music2A.png

TOCT-24755[2002].jpg ♪ 笑えれば / ウルフルズ
 TOCT-24755(TOSHIBA EMI)


 元気が貰えるからウルフルズが好きという松岡さん。
 仕事で失敗をしても、この曲を聞くと「大丈夫だ!」
 と思えるので、いつもよく聞いているそうですよ。
 ♪とにかく笑えれば 最後に笑えれば〜(2002年)

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◎ 児童発達支援・放課後等デイサービス事業所『おひさまキッズ』

【 対象年齢 】 発達支援:6歳まで、放課後デイ:7歳〜18歳未満
【 開所時間 】 9:00〜17:00(早預かり・延長あり)
【 開 所 日 】  月〜金曜日(土・日・祝日は休所)
【 場  所 】 高知市大川筋2-1-39 ※愛宕病院を南へ 江ノ口川沿いです。


 1Fは運動スペース・・・身体を動かしたり、バランスのトレーニングをします。
 2Fは生活スペース・・・遊具を使った遊び、お昼寝、お料理をします。

≪ おひさまキッズ ≫ 高知市大川筋2-1-39 [TEL] 088-856-8833
[ここに地図が表示されます]

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「おひさまキッズ」には、保育士、精神保健福祉士、理学療法士がいるほか、
非常勤の発達心理相談員として高知大学大学院の方が来てくれています。

通所している子供たちは一人一人に合わせたプログラムに取り組んでいます。
1階の運動スペースで身体を使った遊びをしたり、 genki.gif
2階の生活スペースでお遊戯や作業活動をしたり、
また一日の生活をとおして他人とのコミュニケーションのやりとりや、
生活の動作、ルールなども学んでいるそうですよ。 ok.gif

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「おひさまキッズ」のような児童発達支援事業所は、
最近少しずつ増えて来ていますが、まだまだ少ないのが現状です。 u-m.gif

高知県内の保育園では以前から “加配の先生” という制度があり、
他県に比べて、障がいのあるお子さんが安心して保育園に通える体制が整っていました。
ただし “加配の先生” は保育の専門家ではありますが、
発達障害の特性に応じた関わり方を指導できる専門家ではありません。

ですので、保育園と、「おひさまキッズ」のような児童発達支援事業所を
上手に組み合わせて利用することで、よりよい保育体制が整うのではないでしょうか?

light.gif 児童発達支援事業所のサービスを利用するためには、
  各市町村の福祉窓口に相談し、利用申請を行ってください。


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松岡さんが仕事をするうえで常に意識していることは、
■ ご家族の人生は、この事業所のみで完結しないということ! onpu.gif

子供たちは、生まれてから、保育園や小学校に入り、
中学校に進んで、やがて大人になっていきます。
その時々で関わる専門家の人たちも、地域の人たちも変わってきます。

そんな皆さんが連携しながらそのお子さんやご家族の仲間になっていく ── 。
その仲間づくりが地域全体に広がっていくことで、
お子さんの成長に繋がり、ご家族の生活の支えにもなりたい!!

今年4月に「おひさまキッズ」をオープンしたばかりの松岡さんは、
日々の仕事だけでなく、地域全体の中での役割についても意識しています heart2.gif

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次週は、松岡さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
ご自身も “二児のパパ” という松岡さんの子育て論についても語っていただきます。
次週もどうぞお楽しみに! bye.gif


posted by hisix at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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