2016年03月25日

“記憶に残る風景を”梅原佑司さん!

3月25日のゲストは「梅原佑司建築事務所」代表、梅原佑司さん 手(チョキ)

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梅原佑司さん 高知市出身の35歳。
  高知工科大学で建築を学び、大学院の修士課程を修了。
  その後、東京の建築家のもとに弟子入りして経験を積んだあと、高知へ戻って独立!
  現在は「梅原佑司建築事務所」代表として、住宅や店舗の建築設計を手掛けています。

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幼い頃はとても内気で泣き虫だったという梅原さん。
一人でプラモデルをコツコツ作るのが大好きだったそうで、
細かい作業を延々と続けることができるタイプだったそうですよ。

そんな梅原少年が建築の仕事を意識するようになったのが高校の修学旅行のとき!
京都 kinkakuji.gif「この街並み、凄くいいな〜」と思う場所があり、
自分もそういう風景を作る仕事をしたいと思ったのがきっかけだったそうです。

その後、高知工科大学・社会システム工学科に進学して建築デザインについて学び、
課題制作のため徹夜徹夜の毎日を過ごすなど、建築に没頭していきます。
そんな中でも感じていたのが “建築の楽しさ” ! nico.gif
何も無いところから、自分が考えたものがカタチとして出来上がって行って、
完成したものをいろんな人が見るということに快感を覚えていったそうですよ。

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大学院を修了したあとは、東京の建築家・堀部安嗣さん のもとに弟子入り!
きっかけは、ある建築雑誌で堀部さんが手掛けた建築を見かけたことだったそうです。

その建物は、茨城県牛久市にある《ギャラリーのある家》
「うわ〜、この建築すごいな!」と思い、実際に茨城まで見に行ったんだそうです。
実際に現地を訪れ、その建物を見せてもらったあと、
興奮状態 koufun.gif のまま、堀部さんの事務所に電話をしたという梅原さん。

── ぜひ堀部さんにお会いしたいんです。出来れば事務所に置いてください!!

そんな梅原さんの願いはあっさりと叶えられました。 eltu.gif

── ちょうど今日の午前中で辞めたスタッフがいるのでデスクの空きがあるし、
   じゃあ、ちょっとやってみるかい?


── えっ!!!

何という偶然! なかなか無いグッドタイミング!!
これを 運・命・的 と言わずして何と言いましょう。
まさに逢うべくして逢った師匠が堀部さんだったんですね onpu.gif


music1.png 梅原さんからのリクエスト曲 music2.png

UCCV-1055[2004].jpg ♪ What A Difference A Day Made / Jamie Cullum
 UCCV-1055(UNIVERSAL)


 東京の建築家・堀部安嗣さんの事務所で働いていた頃、
 夕方になると必ず流れていたというこの楽曲。
 この曲を聞くと東京で充実した日々を過ごしていた頃を
 思い出すんだそうですよ。素敵 (2004年)

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堀部安嗣さんの事務所で2年半、その後、設計施工の会社で4年間働いたあと、
30歳で高知に戻り、自らの建築事務所を開設した梅原さん。
高知市中久万に事務所を設け、住宅や店舗、公共物件の設計を手掛けています。

《 梅原佑司建築事務所 》
【 住 所 】 高知市中久万49-12 エントランスパークビル200
【 電 話 】 088-823-4890
【 URL 】
 http://umebara-aa.com/


梅原さんが設計した建築物は、
木や漆喰など自然素材を生かした ぬくもり柔らかさ が 特徴です。
少しご紹介しますと・・・

■ 土佐清水教会
高知工科大学の吉田晋准教授との共同設計作品。
礼拝堂内部は四万十ヒノキでできた印象的な天井と柔らかい光が特徴。
公園にある“あずまや”のように誰もが気軽に入れる祈りの空間です。
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■ mowcandle 神戸岡本店
高知のキャンドルアーティスト、mowcandleさんが神戸にオープンした店舗。
『廃墟にキャンドルを灯す』をテーマにデザインし、
素材の一つ一つの表情を大切に、キャンドルを灯し暮らす空間を演出しました。
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■ 鏡野公園バス停
こちらも高知工科大学の吉田晋准教授との共同設計作品。
高知工科大学前にあるバス停ということで大学を象徴するような躍動感を演出。
地元産のヒノキを使った美しいフォルムが周囲の景観と調和しています。
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また梅原さんは「木と人出会い館」の登録建築士として住宅相談も行っています。
現在26人の登録建築士が持ち回りで担当しているこの住宅相談、
梅原さんは 次回 3月26日(土)午後 に相談員を務めます。

場所は、南国市緑ヶ丘1丁目1201-5にある「高知エコハウス」!
十市パークタウン「サンプラザ」さんから北に進んでいただき、
すぐの信号を右折すると「高知エコハウス」が見えてきます。

新築・リフォーム・店舗に関することなど何でも結構です。
興味のある方はお気軽にお越しください。
詳しくは 電話 088-879-3304 までどうぞ! iei.gif

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梅原さんが仕事をするうえで常に意識していることは、
■ 時を経てもずっと記憶に残っているような居心地のいい場所をつくること! heart.gif

突然ですが、あなたの子どもの頃を思い出してみてください。
自分のお家や おじいちゃんのお家、学校などで
「あ〜、ここ居心地がいいな♪」 iyashi.gif と思う場所・空間はありませんでしたか?
そんな居心地のいい場所はいつまでも記憶に残っているもの。
梅原さんは、そういう場所を一つでも多くつくりたいと考えています。

建築設計の仕事に大きなやり甲斐を感じ、
アイデアを考えているときがいちばん楽しいと語る梅原さん。 shiawase.gif
これまでの仕事の中で、どうしようもなく行き詰まったということは殆どなく、
「これ面白いな」というアイデアが浮かぶと、楽しくて仕方がないそうです。
梅原さんにとって建築設計の仕事はまさに天職と言えそうです kira.gif

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次週は、梅原さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
梅原さんが設計を手掛け、今年3月12日にオープンしたばかりという
土佐町田井のイタリアンレストラン「Ombelico」knife.gif についても語っていただきます。
どうぞお楽しみに! bye.gif


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2016年03月18日

毛利仁人さんの2週目!

前週に続いて「株式会社カツマジャパン」の代表取締役、毛利仁人さんをお迎えしました! かわいい

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毛利さんの趣味は《 トライアスロン 》《 落語を聞くこと 》!

もともとは 自転車 cycle.gif が趣味だったという毛利さん。
四万十の大自然の中をロードバイクで駆け抜けることに嵌っていましたが、
冬場は寒いのでトレーニングの一環として走ってみようと思い、ランを開始!
こちらも『四万十川ウルトラマラソン』に出場するほどのめり込んでいきます。
(一度何かに嵌るとそれを極めようと夢中になるようですね♪)

──「バイク」と「ラン」と来れば、あとは「スイム」で《トライアスロン》じゃん。
と考えた毛利さん。
もともと泳ぎは苦手ではなかったので、40歳を過ぎて果敢に《トライアスロン》に挑戦!
すっかりその魅力に取りつかれてしまいました!
とはいえ、トライアスリートには40歳代、50歳代の方も多く、
そんな方々が体を鍛え、自分超えを果たしていく姿に大きな刺激を受けるそうです。

ちなみに次の大会も決まっていて、
次回は5月14日(土)に開催される『室戸ジオパークトライアスロン』に出場予定。
スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのコースで
見事な鉄人ぶりを見せてくれることでしょう。頑張ってください! power.gif fight.gif

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またもうひとつの趣味が《 落語を聞くこと 》!
10年ほど前に、雑誌『サライ』の付録として付いていた落語のCDを
何気なく聞いてみると、これがなかなか面白い!! wara.gif
すぐにレンタルCDを借りたり、Podcastを通してたくさんの落語を聞くようになり、
今ではスマートフォンの容量の半分を落語が占めているほどだそうです。
四万十市から高知市内に出てくる車の中や、
出張で東京に向かう旅の途中でよく聞いているそうですよ。

ちなみに毛利さんの好きな落語家さんは、故・古今亭志ん朝さん。 rakugo.gif
最近では、21人抜きの抜擢で真打に昇進した春風亭一之輔さんに注目しているそうです。
春風亭一之輔さんは、FM高知で毎週日曜朝6時から放送中の番組
『SUNDAY FLICKERS』に出演中で、毎回軽妙洒脱なトークを展開しています。
番組ホームページでは一之輔さんの落語を聞くことが出来ますので
興味を持ったというそこのアナタ!是非一度聞いてみてくださいね


music1.png 毛利さんからのリクエスト曲 music2.png

UPCH-5787[2013].jpg ♪ 89番目の星座 / SING LIKE TALKING
 UPCH-5787(UNIVERSAL J)


 実は毛利さんの奥様は佐藤竹善さんの大ファン!
 毛利さんも奥様に誘われて何度かコンサートに行き、
 素敵な曲と美しい声に魅了されたそうです
 これからも奥様とお幸せに〜。(2013年)

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2013年からは四万十木材の価値を創造する取り組みとして、
《丸太いす工房 麦屋》という丸太製品の製造販売部門を立ち上げました。

四万十川流域は良質なスギやヒノキの産地として有名ですが、
旧西土佐村の製材所では丸太を輪切りにして丸太いすとして加工していました。
《うどん工房 麦屋》でも使っていたこの丸太いすは評判も上々! ok.gif
製材所からの依頼で《麦屋》のホームページ上で注文を受けることになりました。

やがてこの丸太いすの評判は口コミで広がっていき、
製材所の片手間では対応しきれない状況に。。。
専用の工房をつくり、専任のスタッフを置いて《丸太いす工房 麦屋》としてスタート!
手先の器用な毛利さんの弟さんが中心となって丸太いすの製造をはじめ、
丸太ベンチの製造、そのほかお客様からの要望に応えることになりました。

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ホームページには、丸太いすと丸太ベンチしか掲載していませんが、
実はお客様からはいろんなご相談が届き、そのご要望に応えることも行っています。
お客様のアイデアは実に様々!

◎ 丸太をくり抜いて穴を空け、猫ちゃんの遊び場にしたい! とか
◎ お寺の住職からは大きな観音様を入れる木の台を作って欲しい! とか
◎ 大きな原木をくり抜いて肘掛け付きの大臣椅子を作ってくれないか? など、
様々なご要望に対して、毛利さんは出来るだけのことをしたいと取り組んでいます。
気になる方は是非一度《丸太いす工房 麦屋》にご相談ください。 arigato.gif

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▲ (左)丸太いす切り株風、(中)猫ちゃんトンネル、(右)オリジナル木馬

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四万十市の地域活性化プロジェクトにも携わっている毛利さん。
中でも四万十市を “自転車の街” として盛り上げる取り組みに力を入れています。

四万十市がサイクリングやライド大会に向いている理由は・・・、
■ 四万十川流域の景観が素晴らしいこと!!
■ 信号が少ないこと!!
■ 自動車があまり走っていないこと!!


そんな相性の良さから
『四万十ドラゴンライド』『四万十・足摺無限大チャレンジライド』など
各種大会が開催されたり、映画『あらうんど四万十』の舞台となったりと、
ここ数年、「四万十川と言えば自転車、自転車と言えば四万十川」の図式が
一気にメジャーになりました。 hakushu.gif pachipachi.gif

県外からいらっしゃった参加者の皆さんは口を揃えてこう言います。
── 四万十のドライバーは運転がとても親切♪

ロードバイクの方は車道を走るので、
自動車を運転する人には “邪魔な存在” と見られがちなのですが、
四万十のドライバーはロードバイクを追い越す際にも
十分に距離をとって優しく追い抜いてくれるんだそうです。
こんなところにも四万十の方々の温かさやおもてなし精神が表れてますよね。 good.gif

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最後に、毛利さんの今後の目標を伺ったところ、
◇ 四万十市に多くの人が笑顔で働ける職場をつくり、地域に貢献したい!
とお答えいただきました chulip.gif

高知県西部の拠点都市とも言うべき四万十市でも過疎化は進み、
働き口も少ないので、若者は次々と市外へ出て行ってしまう ── 。
そんな中、毛利さんは地元に雇用の場をつくり、
四万十市が大好きな人たちが地元に残ってもらえるよう頑張っています。 yeah.gif

うどん製麺業から始まって、冷凍うどんの開発、店舗の経営、
さらには地元木材をつかった丸太イスの製造販売、スポーツと麺を絡めた新たな展開と、
いろんな人との出会いをきっかけに次々と事業を拡大している毛利さんは、
さながら、スイム / バイク / ランの全てをこなすトライアスリートのよう・・・

大好きな地元・四万十市の発展に貢献し、
田舎の企業でもここまで出来るんだ!という一つの事例になっていただきたいですね! heart.gif

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次週は「梅原佑司建築事務所」の代表、梅原佑司さんをお迎えします。

自分の生まれ育った町の風景の一部を作りたいと建築家を志し、
高知県を中心に、住宅や店舗、公共施設の建築設計を行っている梅原さん。
仕事にかける思いや、今後の夢について伺うほか、
梅原さんが設計を手掛けた italy.gif イタリアンレストラン knife.gif についても教えていただきます。
どうぞお楽しみに! pinokio.gifalice.gif


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2016年03月11日

“とにかく楽しく”毛利仁人さん!

3月11日のゲストは「株式会社カツマジャパン」の代表取締役、毛利仁人さん 手(チョキ)

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毛利仁人さん 四万十市(旧西土佐村)出身の42歳。
  学校を卒業後、会社員を経て24歳で独立! アロエを使った商品の営業を行います。
  その後、うどん製麺業に乗り出し、合わせて業務用冷凍うどんの製造販売を開始。
  現在は飲食店経営、地元木材を使った家具製造など、幅広い事業を行っています。

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旧西土佐村の大自然の中で過ごした少年時代は、
とにかく遊び好き、運動好き、冒険好きだったという毛利さん。
学校が終わった後も真っ直ぐ家に帰った記憶がないそうで、
山の中の道なき道を通ってみたり、川沿いを散策しながら帰ってみたり ── 。
まさに絵に描いたような “わんぱく少年” だったそうです。 nico.gif

高校卒業後は東京の音楽系専門学校 guitar.gif に進んだ毛利さんですが、
ちょうどその頃、故郷・西土佐村にアロエ商品を製造する会社が進出することになり、
父親の勧めもあって、専門学校を辞め、その会社へ入社!
北幡地域でアロエを栽培し、それを使った商品を製造・販売するようになります。

その後、4歳下の弟さんが学校を卒業するタイミングで独立起業!
弟さんと共に「株式会社カツマジャパン」を立ち上げました! crucker.gif
『カツマ』というのは毛利さんの家系が昔から使っていた屋号だそうで、
それに世界を目指す意味で『ジャパン』を付けて「カツマジャパン」にしたそうですよ。

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独立から2年後、またまた大きな転機を迎えることになった毛利さん。
地元で美味しいと評判だったうどん製麺所「麦屋」が廃業することを聞き、
「もったいない・・・。」という思いと、
「もしかしたら自分達でも出来るのでは?」との思いから業務を引き継ぐことに!

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施設とスタッフを引き継いだので、うどん作りは問題なかったのですが、
いかにして販路を拡大するか? いかにして利益を出すか? が問題でした。
そこで毛利さんが行ったのが【 よその力を借りよう作戦 】!!

具体的には東京の高級量販店「紀ノ國屋」と取引することで、
業界の信頼を得て、ほかの業者の皆さんへの浸透を図ろうと、
当時あった「高知県商品計画機構」からのアドバイスを受けて
「紀ノ國屋」の担当者と交渉した結果、めでたく取引できることに! good.gif
これをきっかけに「紀ノ國屋と取引しているならば大丈夫」と思われるようになり、
他の小売業者との取引が次々と決まって行ったんだそうです。

難しいと思うことでも、勇気を持って挑戦し、
自分の思いを誠心誠意ぶつければ、自ずと道は開くんですね。凄い suteki.gif


music1.png 毛利さんからのリクエスト曲 music2.png

TOCT-25086[1989].jpg ♪ CALLING / 氷室京介
 TOCT-25086(TOSHIBA EMI)


 昔から氷室さんの大ファンだったという毛利さん。
 4〜5月に行われる氷室さんのラストツアーには
 大阪、東京の2カ所に参戦する予定だそうです!
 この曲には勇気を貰えるそうですよ (1989年)

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≪ うどん工房 麦屋 ≫ 四万十市佐岡541 [TEL] 0880-34-8033
[ここに地図が表示されます]

[営業時間] 月曜日〜土曜日 11:00〜14:00(昼のみの営業)
[定 休 日]  毎週日曜日


製麺所に併設した《うどん工房 麦屋》は 2014年11月に移転オープン!
工房で出来立てのうどんをお得にたくさん食べていただける「セルフ」のうどん店です。

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《うどん工房 麦屋》のうどんは、こだわりが詰まった絶品うどん! udon.gif
小麦粉と水と塩で練っただけのシンプルな食品だからこそ素材にこだわり、
◇ 小麦本来の持つ自然の風味が味わえる北海道産小麦100%を使用!
◇ ミネラルたっぷりの四万十川水系の水を全ての工程で使用!
◇ 麦屋独自の厳しい基準で選定した天日塩を、気温・湿度に応じて使い分け!


しかも「コシ・食感にこだわった練り」「長時間の熟成で絶妙の弾力と味わい」
「麺のエッジが際立つ昔ながらの包丁切り」
と、製法にもこだわっています。 power.gif

こうして出来上がった《麦屋》のうどんは、
四万十の天然水で湯がいたあと、急速冷凍 freeze.gif して全国にお届け!!
冷凍うどんと聞くとあまり良いイメージがないかもしれませんが、
毛利さんは「自分でうどんを打たないなら冷凍うどんの方が美味しい!」と語ります。

しかも大手メーカーのような大量生産・効率重視の製造工程ではなく、
しっかりと作った手打ちうどんを急速冷凍してお届けするので
◎ 打ちたて、湯がきたてのうどんをお召し上がりいただけます。
◎ ゆで時間が短く、角の立ったのどごしのよい麺にゆであがります。
◎ 保存料や添加物を使用していませんので、味わいを損ないません。
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現在は、北海道から鹿児島まで全国各地の多くの飲食店で使われ、
高い評価を受けている《麦屋》のうどん。是非一度ご賞味あれ!!

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また《麦屋》では、
「お店の目玉となるオリジナルうどんを作りたい」という飲食店向けにOEMも実施!
お客様からのご要望を受けていろんなうどんを作っています。

今いちばんHOTな話題と言えば、
東京・銀座の歌舞伎座さんからの依頼で作った「紅白福うどん」!!
一本の麺が白とピンクの二層になっている おめでたいうどんです。

歌舞伎座さんからの依頼を受けて開発に乗り出し、
一年間にも及ぶ試行錯誤の末に完成、2016年2月11日から販売開始となりました。
隈取柄の器に盛られた「紅白福うどん」は幕間の軽食として大人気!
すぐに追加注文も入ったほどで評判も上々だそうですよ。 iei.gif
高知県民としてはとっても嬉しいニュースですよね

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▲(写真左)歌舞伎座「紅白福うどん」、(右)人気の青のりうどん

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毛利さんが仕事をするうえで常に意識していることは、
■ とにかく『楽しく!』ということ! heart.gif

毛利さんご自身が「他人からアレコレ言われたくない、他人にも言いたくない」ので、
なるべくスタッフが自主的に、楽しみながら仕事できるようにしているそうです。

そのことを証明するかのように《麦屋》では楽しいことがいっぱい!
新しいスタッフの紹介や今月のオススメうどんが掲載された【麦屋通信】の製作に、
思わずクスッと笑ってしまうようなユーモアたっぷりの商品POPや店内装飾、
またハロウィン hallowin.gifクリスマス tree.gif にはスタッフがコスプレをして接客することも!?
今度のホワイトデー(3/14)にはお客様に何かプレゼントを考えているそうですよ heart.gif

そんな楽しい雰囲気がお客様に伝わって、現在《麦屋》のファンが急増中!
皆さんも是非一度足を運んでみて、スタッフの元気を感じてください! kira.gif

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次週は、毛利さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
四万十市を自転車の街 bicycle.gif として盛り上げる取り組みについても語っていただきます。
どうぞお楽しみに! bye.gif


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2016年03月04日

高橋伸昌さんの2週目!

前週に続いて、植木職人「植木屋」の 高橋伸昌さんをお迎えしました! かわいい

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高橋さんのご家族は奥様と昨年誕生したばかりのお嬢さん baby2.gif(現在5カ月)!
お嬢さんの前ではデレデレ、お世話をしたくてベタベタだという高橋さん。
お子さんが産まれて、“一家の大黒柱” としての責任を尚一層感じるようになり、
仕事への思いもより強くなったそうですよ。

そんなお嬢さんのお名前は《真心》と書いて「まこ」ちゃん!
大きくなって自分の名前を説明するときに「真心と書いて、まこです」と言うと
聞いた人がほんわか温かい気持ちになるのでは?と考えて名付けたそうです。
高橋さんご自身が「真心を込めた仕事」をモットーとしているので、
その気持ちがお嬢さんの名前に投影されているんでしょうね heart.gif suteki.gif

また奥様は大阪のご出身!
「土佐山アカデミー」の3期生として高知に来ていた頃に出会ったそうです。
地域や自然、また自給自足の生活についてとても興味があったという奥様と、
木や緑、草花に思いを馳せている高橋さんはすぐに意気投合。
結婚してからも、家に帰ってその日の仕事のことを話すと、
目を輝かせながらニコニコ笑顔 smile.gif で聞いてくれるということで、
高橋さんは奥様に対して、感謝の気持ちでいっぱいなんだそうですよ。 arigato.gif arigato2.gif

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また家族同然のお付き合いと言っていいのがお弟子さんです。
大阪出身の37歳の女性で、現在は出産でお休みしていますが、
今年の春から復帰してくれる予定だそうです。 good.gif

高橋さん曰く、「根性があって、気概と情熱に溢れた弟子」だそうで、
そういう人と出会えて一緒に仕事が出来ることに感謝しているそうです。
ちなみに彼女が産休に入ってからは以前のように一人で仕事をしている高橋さん。
あまりの忙しさに、お弟子さんの有難さを一層感じているそうですよ。
素敵な師弟関係ですね yeah.gif

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南国市出身の高橋さんですが、現在はいの町の地域活性に関わっています。 nico.gif

実は高橋さんの商売道具である鋏を打ってくれている鍛冶屋さんからご縁をいただき、
いの町の商店街の活性について学んだことをきっかけに携わるようになったそうで、
町の方々と知り合い、人柄に触れて行くことで「何かお手伝いしたい」と思い始め、
一緒に活動していくことがとても楽しくなっていったとのこと。

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いの町では、3月5日(土)6日(日)の2日間、恒例の【かみのひなまつり】を開催!
土佐和紙の《紙》、いの大国さま(椙本神社)の《神》
また桃の節句は女性のお祭りということで、おかみさんの《かみ》も表し、
その3つの《かみ》に感謝し、奉る催しが【かみのひなまつり】です。

初日の土曜日には、子どもたちに紙でできた男雛・女雛の衣装を着てもらい、
いの大国さまで成長祈願をしたあと、七福神と一緒にパレードをします。
2日目は「春の仮装行列(ハルウィン)」と題して、一般の方々と一緒にパレード
参加ご希望の方は当日、いの町商工会で午前9時から受付・着替えを済ませ、
午前11時までに大国さま(椙本神社)に集合してくださいとのことです。
3月6日(日)はハルウィンの仮装行列で盛り上がっちゃいましょう!! power.gif

そのほか「いの町特産品市」「生姜焼き街道」「職人ストリートの出店」
「豪華景品スタンプラリー」「雛人形の展示」「紙のワークショップ」
など催しいっぱい。
いろんな業種の職人さんが集まる「職人ストリート」には高橋さんも出店し、
ご自身が剪定した植木の写真展示や剪定の実演などを行うそうです。

3月5日(土)6日(日)は、いの町商店街に是非お出かけください。 pekori-1.gif


music1.png 高橋さんからのリクエスト曲 music2.png

MHCL-763[1973].jpg ♪ 落陽 / 吉田拓郎
 MHCL-763(CBS/Sony)


 高橋さんが初めてカラオケで歌ったという一曲!
 大の吉田拓郎ファンだったお父さまの影響で曲を覚え、
 小学生の頃に歌ったそうで、それ以来ずーっと十八番
 この曲を聞くと意欲が湧いてくるそうです。(1973年)

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2002年から、植木職人「植木屋」として仕事をしている高橋さん。
最近では県外の植木屋さん、庭師さん、造園関係の方々との交流も増えました。
FacebookInstagram などの SNS を通じて、いろんな方々と繋がり、
北は新潟から 南は沖縄まで、全国の同業の皆さんと交流しているそうです。

1月には一度も面識のない京都 kinkakuji.gif の庭師さんからSNSを通じてお誘いをいただき、
京都で行われた新年会に参加していろんなお話をしてきたとか。
技術や知識も勉強になりますが、何よりも お会いした人のお人柄や気概、
どんな思いを持って仕事に取り組んでいるかなどが大きな刺激になったそうです。

また京都の街並み yuuhi.gif を歩いていると目につくのは美しく手入れされた植木の数々 ── 。
剪定技術というよりも、歴史を重ねてきた木々の表情に目を見張ったそうで、
木を見るだけで、その木が長きにわたって大切にされてきたこと heart.gif を感じたそうです。
多くの方々と交流することで常に新しい刺激を受けている高橋さんなのでした。

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最後に、高橋さんの今後の目標を伺ったところ、
◇ 心と技術を兼ね備えた植木職人を一人でも多く育てたい!
◇ 自然の持つ誠実さ・温かさ・厳しさを伝えて行ける “人間国宝” になりたい!

とお答えいただきました chulip.gif

持病もあっていつまで現場に立てるか分からないという思いから、
自らの経験を伝えるべく、全国を飛び回る植木の講師になって、
“木や緑を大切にする気持ち”“自然に対する真摯な思い” を伝えたい!

そして、自らのためでなく、お施主様をはじめとする
これまで自分を支えてくれた皆様に少しでもご恩を返せるよう《人間国宝》になりたい!

高橋さんの思いは、ぐんぐんと成長していく木 trees.gif のように真っ直ぐで、
常に上を目指して伸びていく上昇志向に満ち溢れています。

若くして植木職人として独り立ちし、
以後、まるで年輪を重ねるが如く、様々な経験を積み重ねている高橋さん。
これからも多くの方に “木や緑の魅力” を伝えていってくださいね! heart.gif

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次週は「株式会社カツマジャパン」の代表取締役、毛利仁人さんをお迎えします。

四万十市佐岡で《うどん工房 麦屋》udon.gif を営むほか、
四万十地域の木材を使った家具の製造・販売も手掛けている毛利さん。
仕事にかける思いや、今後の夢について伺うほか、
毛利さんが携わっている四万十市活性化の取り組みについても語っていただきます。
お楽しみに! pinokio.gifalice.gif


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2016年02月26日

“真心込めた仕事を”高橋伸昌さん!

2月26日のゲストは、植木職人「植木屋」の 高橋伸昌さん 手(チョキ)

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高橋伸昌さん 南国市出身の33歳。
  学校を卒業後、祖父が個人で行っていた植木屋に入って修業の日々を送り、
  18歳のときに、引退した祖父のあとを受けて「植木屋」として独り立ち!
  現在は個人邸宅・料亭を専門に、一軒一軒真心を込めた仕事を行っています。

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幼い頃から祖父母が暮らしていた香美市土佐山田町平山でよく遊んでいた高橋さん。
お祖父さまが植木職人をしていたこともあって木や緑に触れる機会も多かったそうです。
学校を卒業した後はフリーターとしてアルバイトをしていましたが、
結婚 wedding.gif を機に定職に就こうと思い、お祖父さまのもとで植木職人の修業をすることに。

“職人の世界” には徒弟制度が色濃く残り、通常、弟子は雑用をこなしながら
師匠の仕事を盗み見て、何年かしてようやく木に触らせてもらえる ── 。
という形が多いのですが、高橋さんの場合は祖父が師匠ということもあって、
最初からどんどん木に触らせてもらったんだとか!? 孫の特権です(笑)mufu.gif

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植木職人としての修業の日々は、毎日が新鮮で、刺激に満ちた日々。
常に木や緑に囲まれ、お施主様からは優しい言葉を掛けてもらい、
師匠であるお祖父さまからは仕事に対する姿勢を学びながら、
いつしか「植木職人の仕事は天職だ!」と思うようになったそうです。

その後、お祖父さまが体調を崩して職人を引退することになり、
一人で仕事をしていくことになった高橋さん。このとき、まだ 18歳 ── 。
植木の剪定や消毒、管理といった実作業には不安はありませんでしたが、
今後どの方向に進んで行けばいいのか?漠然とした不安があったそうです。 nayamu.gif nayamu2.gif

そんな高橋さんを支えてくださったのが、温かく優しく見守ってくれたお施主様。
周りの方々からとても慕われていたというお祖父さまの存在もあって、
お孫さんとして仕事を受け継いだ若い高橋さんを
皆で支え、育てて行こうという気持ちがあったのかもしれませんね?
人のご縁、温かい繋がり heart.gif が高橋さんを立派な職人さんに育ててくれました!!


music1.png 高橋さんからのリクエスト曲 music2.png

WPCV-10078[2000].jpg ♪ あ〜よかった / 花*花
 WPCV-10078(WARNER MUSIC JAPAN)


 お祖父さまから植木屋の仕事を受け継ぎ、
 周りの方々への感謝の思いが芽生えてきた頃に
 ふと耳にしたこの曲が心に染みたと語る高橋さん。
 当時の思い出の一曲だそうですよ(2000年)

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個人邸宅、料亭などを専門に、植木の剪定・管理・消毒・施肥・施工を行っている高橋さん。
現在は、東は安芸市から西はいの町まで仕事をしていますが、
お声掛けをいただければ、高知県内どこへでも出かけて行くそうですよ。

植木屋さんに植木の剪定等をお願いする場合、
「料金はどれくらいかな?」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、
高橋さんの場合は、日当として1万5千円と、ゴミの処分料金をいただいています。
年間管理をさせていただく場合は別途ご相談くださいね。 pekori-1.gif

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植木の剪定というと “伸びた枝や葉を切って形を整えること” と考えてしまいますが、
高橋さんは「植木屋の仕事は形を整えるだけではない!」と語ります。

木の1年後、3年後、10年後の姿を想像しながら、
いかに健康に、立派に育てるかを考え、そのために手を尽くすのが植木屋の仕事。
具体的に言えば、木のテッペンから根元まで、
「光」「水」「養分」を均一に届けてあげるかが重要なんだそうです。
上から下まで均一に光 sun.gif を通してあげることで、木の栄養、水分を整え、
一年を通して木が暴れることなく均一に育つんだそうですよ。凄いですね〜

高橋さん曰く、「木は人間と同じ」!!
ぞんざいに扱うと拗ねるし、荒く切れば荒く吹くし、
可愛い可愛いと甘やかしてばかりいると根が腐ってくる ── 。 moya.gif
木を育てていくことで自分も多くのことを教えられているんだそうです。
そういう面では「木育て」「子育て」と同じようなものなんですね。

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高橋さんが仕事をするうえで常に意識していることは、
■ これまで受けてきた恩を仕事をとおしてどれだけ返せるか?
■ 庭と木、人と家の共存の手助けをどれだけできるか?
 

これまで15年の経験で培った技術と知識を全て注ぎ込むことはもちろん、
高橋さんが何よりも大事にしているが “真心を込めて仕事をすること” です。
お施主様や関わってくださる方々が喜んでくれる姿を想像し、
木や庭、自然が元気になれることを、ひとつずつ丁寧にやっていく ── 。
そんな仕事ぶりに高橋さんのお人柄が表れています! ureshii.gif suteki.gif

また木や自然との共存の手助けも心がけていることのひとつ。
例えば、庭木が家を覆い尽くしてしまったり、
人間が庭木の世話をすることを苦痛に感じてしまったりするのは悲しいことです。
ですので、関わってくださる方々に、
“自ら大切にしたい!” と思ってもらえるような木を届けていき、
木や緑に触れることで自然から元気を貰っていただけるよう、
精一杯努めて行きたいと語ってくださいました。

自然が相手のお仕事を、やり甲斐を持って楽しみながら行っている高橋さん。
やはり植木屋が天職なんでしょうね hakushu.gif pachipachi.gif

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次週は、高橋さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、
“身近に木や緑があることの豊かさ” trees.gif についても語っていただきます。
どうぞお楽しみに! bye.gif


posted by hisix at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする